
ジャパンライフが、インチキ詐欺会社である事は、80年代、すでに常識でした。
 それが、今でも続いていたという不思議。
 騙される者が途切れなかったという不思議。
 ジャパンライフの被害総額は、2500億円だそうです。
 これだけ騙される人が多いなら、詐欺商売がなくならないのも無理はありません。
 似たような事件に安愚楽牧場があります。
 あちらは、こちらよりも多く、何と被害額は4300億だそうです。
 すごいですね。
 この2つの会社は、詐欺だというのがバレバレなのに、堂々と永きに渡り金集めと続けました。
 共通項はそれだけではありません。
 どちらも、政治家との関わりが濃いのです。
 安愚楽では、度々、中曽根さんの名前が出ておりました。
 10億の献金も噂されました。
 4300億、集められるなら、10億くらい惜しくはありません。
 ジャパンライフでは、安倍さんの名前もちらほら出ています。
 本来、こういう詐欺事件を取り締まる警視庁の部署にも金が回っていた可能性もあるそうです。
 これじゃ、被害者は浮かばれません。
写真は、金が回収できる見込みなど、まったく無いのに、被害者から、さらに金を巻き上げようとしている弁護士の方々です。