威張りながら、謝る男。

昔、竹中直人の芸で「笑いながら怒る男」というのがありました。
この方のは、「威張りながら謝る男」です。
「佐川、佐川」という呼び捨ても品性を疑うものでしたね。
地元福岡では、麻生家は殿様だそうです。
殿様の常識は、我々民草の常識とは、根本的に違うようです。
麻生さんこそ、森友問題の黒幕だという説もありますが、本当はどうなのでしょうか?
麻生さんだって一回くらいはやりたいでしょうね。
総理大臣。
なんたって、殿様なのですから。
政界は一寸先は闇です。
麻生総理、小泉進次郎副総理なんて、まったく無さそうで、むしろありのような気がするのですが。

「野党のばかけた質問」に、いいね!

森友学園問題は、アッキーが発端でした。
日本には、外交、防衛、経済、重要な問題がたくさんあります。
それをそっちのけにして、国会は2年もこんな事をやっています。
アッキーは良くいえば天真爛漫。
「天然」と言われます。
でも、近頃で「本当は怖いアッキー」という論調も目立ちます。
アッキーと関わって幸せになった人はいないという話です。
ミスなんとかの、●松さんとかですね。
ともあれ、●松さんや篭池さんがどうなろうが結構ですが、国民を道連れにするのは勘弁してほしいですね。

佐川さんの天下り先は?

佐川宣寿  財務省理財局長
参議院予算委員会 参考人招致

佐川元国税庁長官であります。
東大卒のスーパー官僚であります。
このまま、長官を務め上げれば、天下りを繰り返す「渡り」の生活が待っていました。
ほとんど仕事もせず、その生涯賃金は8億を越えるとも言われていました。
しかし、好事魔多し。
上がりの一歩手前で逆風が吹きました。
佐川さんは悪くありません。
総理の立場が悪くならないよう、気を使ったのです。
官邸からの神の声です、忖度です。
でも、やり方が悪かったのでしょうか?
馬鹿な野党と週刊誌に火をつけてしまいました。
しかし、佐川さんはくじけてなどいません。
これから、証人喚問やら何やらを乗り切り、親方自民党の覚えめでたければ、8億以上に復活するのも夢ではないのですから。