国民民主党、次の党名は?

「国民が第1の政治を目指すためにゼロからからスタートする」のだそうです。
取り合えず目指すだけですから、達成などする訳はありません。
誰が考えてもわかりますね。
まあ、「目指す」っていうのも眉唾ですね。
政治って何だろう、政治家って何だろう、そして、国民て何だろう。
そんな思いがよぎります。
結党から数日の国民民主党、実質的な支持率はゼロだそうです。
支持率ゼロですから、何をほざいても何も起きません。
「国民が第1の政治」
はい、よくわかりました。
今回の党名のセンスは、最低でした。
次の党名は、早めに考え始めた方がいいと思います。

日中同盟

日中情勢が動いている。
李克強首相が来日中である。
経済問題が話し合われるという。
おまけに、トキもプレゼントしてくれるという。
本当のところは、私たち民草には分からないが、話はそれだけではないはずだ。

40年前、北京に滞在中の田中角栄首相のもとに連絡が入った。
「中南海で、毛主席がお会いになります」
日中国交正常化成就の瞬間だった。
1時間の会談の中で、毛沢東首席は、日中同盟を提案したとされる。
これは、しばらく秘中の秘であった。
日米同盟を清算し、日中同盟を組むというのは、国家の存亡を賭けた大博打となるからだ。
毛主席は、本気だったようだが、さすがの角さんも返事ができなかったという。
「日中同盟」
現在の日本で話題になる事はほとんどないが、世界的には、実現の可能性を取り沙汰されるレベルにあるという。
毛沢東は、世界が一つにはなれない事を確信していた。
アメリカと組むか、中国と組むか、毛沢東は理詰めで角栄に迫ったという。
その時、角さんの胸に何が去来したか、角栄売国奴論も含め、想像するだけで楽しい。